よしんのささくれ

社会人7年目の、ただの人。思ったこと、感じたこと、考えていることを書いていきたい。

見えているのに見えないもの

視野とは。

目に見える範囲のこと。知識や考え方の幅の広いこと。

 

あの人、視野広いなー!とか、そういった言葉の使い方がありますよね。

 

私はサッカー(フットサル)をよくするので、この言葉をよく耳にしますし、口にします。

 

スポーツだけでなく、ビジネスでも使う機会が増えてきました。

実際、視野が広い人は身近にいたりします。

そういう人は、アドバイスが的確であったり、違う視点から新しい提案をしたりして、活躍している人が多い印象です。

 

では、どうやったら視野を広げられるのか?

問題はここです。

視野の広い人になりたい。

 

視野が広い人とそうでない人の違いは、思うに、「見ている」と認識があるかどうかだと思っています。

 

見ている、から見える。

見ていない、から見えない。…当たり前ですね。笑

 

例えば、

最寄駅から自宅までの距離で、コンビニがいくつあるか、言い当てられる人がいたとしても、電柱が何本立っているかを言い当てられる人は少ないと思います。

 

人間の不思議で、実際にはコンビニも電柱も「見えて」はいるらしいです。いや、目には映っている、という表現の方が正しいかもです。

 

言葉のニュアンスにはなりますが、「見る」と「見える」は意味が違いますよね。

 

話を戻すと、視野が広い人はたくさんのことを「見ている」のだと勝手に考えています。

そして、付け加えると、さらにすごい人は正確に見ている。

見る対象がある、と意識できるだけでなく、その対象の詳細がどのようになっているのかまで見ている。。。

(ちょっと最後は自分のために言語化しただけなので、意味不明かもしれません。笑)

 

何を「見る」かは、その人のこれまで過ごしてきた環境や好きなことにひきづられるかもしれないですけど、まずは何を「見るべきか」、ここから意識するのも視野を広げる1つの方法かもしれませんね。

 

それでは、視野を意識してフットサルしてきます!!

 

 

あでゅ

判断と決断

論理的に物事を決めることは判断。

決断する時には、自分を信じて直感を大切にする。

 

これ、元サッカー日本代表監督の岡田武史さんの言葉です。

 

先日、少し機会がありまして、

西野朗さん、岡田武史さんの講演を聞くことができました(両氏ともサッカー日本代表監督経験者)。

テーマは「勝つための、決断」。

監督就任、チーム作り、戦略、キャリアの4つのテーマに沿って講演いただきました。

どれも興味深いものでしたが、印象に残っているのが冒頭の言葉です。

 

判断と決断。

 

今までこの2つの言葉を比較して考えたことはなかったですが、

なるほど確かに、言われてみれば意味は大きく違うように思えます。

 

論理的に物事を決めるのが判断であるならば、判断力をつけるにはたくさんの情報と知識を必要とします。

決断力を身につけるために自分の直感を大切にするのであれば、直感力が必要となります。

 

直感力ってなんだ…?

 

以下、勝手な考察です。

 

判断力、直感力、決断力はそれぞれが独立したものではなく、全て繋がっているのだと考えます。

 

たくさんの情報を集めて、知識としておく。

状況に応じて持っている情報、知識から判断する。

この繰り返しにより、それまで判断してきた経験が暗黙知として蓄積され、やがて直感で答えを導けるように、考えが昇華されていく。

そして、直感で解決した実績をさらに積み重ねることで、これまでの実績をもとにした決断ができるようになる。

 

 

うまく考えを言語化することができないですけど、このような感じでしょうか。

 

このように考えると、

決断力を手にするために今からできることは、日頃から知識、経験のインプット、アウトプットを繰り返し、自分なりの知見を広げ、深めていくことかなと思います。

 

 

決断力、いずれはしっかりと身につけたいです。

代表監督なんて大それたことではなくても、生きていく中でいろいろと決断すべきタイミングがあるはずです。

その時にきちんと、決断ができるよう、今から準備しておく必要がありますね。

 

その時になってから考えていくようでは、きっと遅い。。。

チャンス

勉強しなさい!と、親が言う。

何のために?と、子供が問う。

 

こういう構図は今でもあるんでしょうか。

 

社会人になって改めて気付かされることは多々あります。

•もっと遊んでおけば良かったこと。

•枠にとらわれず、もっといろんな経験をしておけば良かったこと。

•交友関係を広げておけば良かったこと。

そして、

•もっと勉強しておけば良かったこと。

 

上記で挙げたことは、おそらく多くの社会人の方が一度は考えたことがあると思います。

これらのことは決して憂う必要なく、今からでもやろうと思えばできることです。

なので、やりましょう。(と、自分に言い聞かせる)

 

1番ネックになるのが、時間。

そう、今からでもやろうと思えば何でもすることはできるんです。

ただ、時間だけがネックなんです。時間だけが。

 

だからと言って、諦める理由にしてはいけないのです。(と、自分に言い聞かせる)

飛ぶ鳥を落とす勢いで取り組めば、時間的ハンデも多少は解決されるはず。

 

話は初めに戻りますが、

勉強をしなさい!と親が言う。

子供は子供心ながらに、なぜ勉強しないとダメなのだろう?と疑問に思う。

 

社会人になって7年目を迎え、漸くこの会話の真髄が見えてきました。

 

持論から申し上げると、

勉強はしておいて損はない!です。

 

先日、仕事で外国の人と話す機会がありました。

…御察しの通り、全然話すことはできませんでした。

ここで話せていたら、もっと自分に新しい知見が備わっていたかもしれません。

言わば、機会の喪失です。

 

つまり、勉強をしておくというのは、チャンスが来た時に、チャンスだ!と思えるための手段になるんですね。自分の可能性を広げるための手段の一つです。

本当にやりたいことが目の前にあるのに、過去の勉強という動作が少し疎かになってしまっていたことで、機会が失われてしまう。

悔しいですね。

 

社会人になって漸く気付いた私にとって(しかも7年も経って漸く。)、時間的ロスは大きいです。

ここはもう過ぎてしまったこと、むしろ今 気付けて良かったのだと思う、そういうことにしておきましょう。

 

チャンスは偶然的にくるものではなく、

意図して掴む、網を張る。

そういう風にしておきたいものですね。

新しいことを始めたい

手に入れた知識をしっかりと外出し(アウトプット)できるように、ブログを始めようと思います。


何のためにと言われると、それは自分のためです。笑
(いきなりの自己勝手発言です。すみません。)


「勉強した知識や考え方を他の人に説明する。または、説明ができる。」
これが1番の勉強になるんだ、と齢30を間近にして、やっと実感してきました。(お、遅い…)


ここが少しでも情報提供の場になれればいいなぁなんて些細には思っていますが、まだまだそんな大それたことを言える立場ではないですが、、
それでも、今から始めるか、それとも遅いと思ってやらないか、ここから生まれてくる差は歴然です。


なので、一念発起。


と、言うのも
SNS(Face○ook, ○nstagram等)を最初にインストールして、流行についていこうとするのですが、

あれよあれよと更新率はどんどん下がり、
そして今では立派に(?)only readです。笑


今までの自分と違いを生みたい。


都度都度 思ったことや感じたこと、学んだことを書いていきたいですが、
スポーツやマネジメント関係に興味があるので、偏ったところがあるかもしれません。
あ、これからは統計学を勉強していきたいと考えています。


定期的に更新できるように、日々勉強です!